説明
究極の座り心地
飛騨産業100周年記念モデルとして「美しさと座り心地の良さの両立」を追求した、背板&板座モデル“SEOTO-EX100”が誕生しました。
新たな木の可能性を拓く
SEOTO-EX100が目指したのは、木の温もりが伝わる美しいフォルムと、長く座り続けても身体への負担が少ない座り心地の良さの両立です。無垢材を大胆に削り込んだ彫刻的なフォルムは、美しさと身体への優しさをあわせ持ちます。木は、毎日の暮らしに潤いを与えてくれます。気持ちの良い感触を素肌で確かめながら、幾度も削り込み創られた、立体的な美しい背板と座面は、木の温もりとやさしさに満ち溢れています。
座り心地の良さ
座面後方のせり上がりと、複雑な三次元形状で幅広の背板の2点で骨盤を支持することで、姿勢の崩れや身体の負担の原因となる骨盤の後方回転を抑制します。これによって背骨の自然なS字カーブを保ち、体幹を安定させる「ペルビックサポート*」が得られ、ダイニングチェアとしての利用は勿論、テレワークやオフィスなど、長時間座り続けても疲れにくい 、快適な座り心地を実現しています。
* ペルビックサポート:骨盤を押し上げるように支持すること。
背あたりの良さ
背板は縦方向・横方向にラウンドした曲面で構成され、エッジを削り込むことで優しい背当りでありながら、しっかりとした「ランバーサポート*」を得られます。身体に優しく沿う形の背もたれは、動作を妨げないため、上体を後ろに反らせるストレッチ運動も楽に行えます。
* ランバーサポート:腰椎を前に押すように支持すること。